圧縮ロール式マットレスの寝心地を左右する詰め物を比較してみました。
弊社はマットレスを母体と考え、赤ちゃんが母親の胸元に抱かれている状態を想定してマットレス作りに取り組んでいます。
人に例えるなら、コイル層が骨格、詰め物が肉部分、表地が皮膚と言った具合です。詰め物は非常に大事な筋肉・脂肪などにあたる部分なのです。
母体と同じで骨格の大きさなどによりコイル層の硬さや排列に合わせてウレタンの密度や綿の量などを決めております。
これがアンバランスですと、赤ちゃんも安心感・脱力感が得られず、良い睡眠が取れないのです。
またマットレスの持久性も無くなります。
【他社商品】
一度乗っただけで、凸凹です! 他社商品はウレタンも無く、綿だけの詰め物でした。 これでは肉の部分が全く無く、皮膚と脂肪しか無い状態で、コイルの感触が強く敷きパットを敷かなければ寝ることも難しい状態でした。
これは表示必要のないウレタンは全て取り除き安価設定に走った結果では無いかと思われます。 これでは当然、持久性も無く、おそらく1年もしないうちにマットレスの表面は凸凹になってしまうと思われます。
【弊社商品】
不織布、フエルト、ウレタン、表地構造!
側面にもウレタンを入れています!
弊社では詰め物を設定する時に筋肉となるフエルト、脂肪となるウレタンなど役割を明確にし、しかも何度も検証の上、密度などの硬さを決めております。
また持久性については長年の実績により材質や相性の見極めを行っております。